システムが感情に流されず自動損切り
相場が大きく動いた波乱の1週間でした。28日のトレンド転換と、30日・31日の円買い協調介入により、相場は大きく揺さぶられました。1週間のうちにトレンド転換と2回の為替介入が重なり、私が運用を始めて以来、最多のトレード件数を記録した激動の一週間となりました。
稼働中のシステムでも損切りが発生しましたが、終わってみれば4つのシステム合計で+14,506円の利益となり、累計決済損益は323,147円まで積み上がりました。
今回の急落について、時事通信は「日米、円買い協調介入か 28年ぶり、円安阻止へ異例の連携」と報じています。
ただ、本音を言えば残念なことも。数日前までは「あと少しで30万円」というところまで回復していた暫定累計実質損益ですが、今回の急落で含み損が一気に膨らみ、+105,369円まで後退しました。それでもトータルではプラスを維持できたことにはホッとしています。
次で詳しく見ていきます。
(稼働中の4種類の自動売買システムの詳細はこちらをご参照ください。)
7月第5週(2026年7月27日~7月31日)の損益状況
まずは今週の結果を一覧でご覧ください。今週は4つのシステム合計で「+14,506円」の利益を確定してくれました!
大きく相場が動いたため、ユーロ円で16件、ポンド円で4件の損切りが発生しました。しかし、ポンド円(50)が損切りゼロで+15,704円と大きく稼ぎ、全体をしっかりプラスに引き上げてくれています。新規注文は232件、決済注文は194件と、先週の大人しい相場から一転、非常に活発なトレードとなりました。こうやって通貨ペアや設定同士で補い合えるのが、複数運用の大きな強みですね。
| 項目 | ユーロ円(30) | ユーロ円(50) | ポンド円(30) | ポンド円(50) | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 決済利益① | +14,935円 | +9,528円 | +22,371円 | +15,704円 | +62,538円 |
| 決済損失② | -15,892円 | -9,060円 | -23,080円 | 0円 | -48,032円 |
| 決済損益①-② | -957円 | +468円 | -709円 | +15,704円 | +14,506円 |
| 獲得ピプス | +45ピプス | +128ピプス | -190ピプス | +1,551ピプス | +1,534ピプス |
| 含み損益③ | -59,576円 | -35,855円 | -63,996円 | -58,351円 | -217,778円 |
| 累計決済損益④ | +21,691円 | +55,387円 | +86,765円 | +159,304円 | +323,147円 |
| 累計実質損益(暫定)④-③ | -37,885円 | +19,532円 | +22,769円 | +100,953円 | +105,369円 |
| 損切 | 10件 | 6件 | 4件 | 0件 | 20件 |
売買方向は2026/7/29早朝(5:00)にユーロ円が売りから買いへ転換、ポンド円は買いです。獲得ピプスは1ピプス = 0.01(クロス円)として計算しています。決済損益はスワップを含んでいますが手数料は考慮していません。累計決済損益は含み損益及び手数料を考慮していません。
| 項目 | ユーロ円(30) | ユーロ円(50) | ポンド円(30) | ポンド円(50) | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 新規件数 | 53件 | 45件 | 92件 | 42件 | 232件 |
| 決済件数 | 60件 | 25件 | 78件 | 31件 | 194件 |
| 未決済件数 | 18件 | 11件 | 19件 | 15件 | 63件 |
トレード件数と未決済ポジションの数が合わない場合は、それ以前のポジションが決済されずに残っているからです。
7月第5週(2026年7月27日~7月31日)の値幅
| 通貨ペア | 高値 | 安値 | 値幅 |
|---|---|---|---|
| ユーロ円 | 187.472円 | 181.353円 | 611.9ピプス |
| ポンド円 | 218.682円 | 212.328円 | 635.4ピプス |
トレーディングビュー(FXCM)の週足の数字を引用しています。
直近5週間の状況
この5週間を振り返ると、マイナスとなった7月第1週以外は4週連続でプラスを維持しています。今週のように激しい値動きで損切りが発生しても、トータルではしっかりと利益を残せていることが分かります。累計決済損益も+323,147円となり、着実に資産が積み上がっています。
実質損益が大きく減ってしまったのは悔しいですが、短期的な結果や一時的な含み損に一喜一憂せず、長期的な視点でじっくりと見守ることの大切さを実感しています。
| 項目 | ユーロ円(30) | ユーロ円(50) | ポンド円(30) | ポンド円(50) | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 7月第1週決済損益 (6/29 6時~7/4 6時) | -16,114円 | +2,486円 | +6,777円 | +2,718円 | -4,133円 |
| 7月第2週決済損益 (7/6 6時~7/11 6時) | +1,044円 | +1,354円 | +7,251円 | +5,085円 | +14,734円 |
| 7月第3週決済損益 (7/13 6時~7/18 6時) | +860円 | +490円 | +4,380円 | +3,596円 | +9,326円 |
| 7月第4週決済損益 (7/20 6時~7/25 6時) | +300円 | 0円 | +2,180円 | +1,590円 | +4,070円 |
| 7月第5週決済損益 (7/27 6時~8/1 6時) | -957円 | +468円 | -709円 | +15,704円 | +14,506円 |
| 累計決済損益① | +21,691円 | +55,387円 | +86,765円 | +159,304円 | +323,147円 |
| 現在の含み損益② | -59,576円 | -35,855円 | -63,996円 | -58,351円 | -217,778円 |
| 暫定累計実質損益①-② | -37,885円 | +19,532円 | +22,769円 | +100,953円 | +105,369円 |
| 累計利確ピプス③ | +5,893ピプス | +8,201ピプス | +9,990ピプス | +15,244ピプス | +39,328ピプス |
| 累計損失ピプス④ | -4,216ピプス | -2,780ピプス | -2,403ピプス | -719ピプス | -10,118ピプス |
| 累計損益ピプス③-④ | +1,677ピプス | +5,421ピプス | +7,587ピプス | +14,525ピプス | +29,210ピプス |
| 累計損切件数 | 27件 | 22件 | 4件 | 7件 | 60件 |
累計は開始以来の総合計です。直近5週間の合計ではありません。獲得ピプス(概算)は 1 ピプス= 0.01(クロス円)として計算しています。決済損益はスワップを含んでいますが手数料は考慮していません。累計決済損益は含み損益を考慮していません。
7月第5週(2026年7月27日~7月31日)のチャート
〇ユーロ円(1週間分の1時間足チャート、黒い点線の水平線はトレンド転換レートですが、チャート上にない場合は、レートが離れすぎて画面に入らなかったということです。)

注)今までのトレンド転換:①2026/3/11買⇒売@183.80 ②2026/4/9売⇒買@184.94 ③2026/6/29 買⇒売 @185.02 ④2026/7/28 売⇒買 @186.610
今週のユーロ円は、高値187.472円、安値181.353円で、値幅は約611.9ピプスという非常に激しい動きになりました。28日の急激な下落でトレンド転換ラインに到達したため、システムが自動で損切りを実行。さらに30日と31日には円買い介入で相場は大きく揺さぶられました。手動なら損切りをためらってしまいそうな場面でも、感情に流されず機械的に切るべきところを切ってくれるのはiサイクル2の強みが出た一日と言えますね。
〇ポンド円(1週間分の1時間足チャート、黒い点線の水平線はトレンド転換レートですが、チャート上にない場合は、レートが離れすぎて画面に入らなかったということです。)

注)今までのトレンド転換:①2026/3/11買⇒売@212.81 ②2026/3/24売⇒買@212.60
一方のポンド円も、高値218.682円、安値212.328円で、値幅は約635.4ピプスと大きく動きました。28日のトレンド転換に加え、30日・31日の介入による下落局面があり、設定30ではいくつか損切りもありました。それでも、設定50は大きな波を乗りこなし、しっかりと利益を重ねてくれています。これだけ激しい相場でも着実に成果を出してくれるのは頼もしい限りです。
7月第5週(2026年7月27日~7月31日)の約定取引明細、未決済ポジション
約定取引明細 ユーロ円




約定取引明細 ポンド円





週末の未決済ポジション一覧:システムごとの集計です。

左からユーロ円(50)、ユーロ円(30)、ポンド円(50)、ポンド円(30)です。なぜかわかりませんが、順番が変わることがよくあります。クリックしてiサイクル2の運用番号を確認しないと、この画面だけではどちらなのか判別できないようです(-“-) 今週のように本数が複数あるときは、30のほうが必ず多いのでわかりやすいです。痛しかゆしです(^-^;
まとめ
今週は28日のトレンド転換と、30日・31日の為替介入という怒涛の展開に驚かされました。過去最多のトレード件数を記録するほどの激しい相場の中で、決済損益こそプラスを維持してくれたものの、実質損益が30万円の大台目前から大きく遠のいてしまったことは、正直なところとても残念です(^-^;
それでも、手動トレードなら画面に張り付いてパニックになっていたかもしれない相場の中、システムが淡々と役割を果たし、資金を守るための損切りを自動で行ってくれたことには感謝しています。
FX投資には当然リスクもありますが、私自身は短期売買というよりも、長期でコツコツと積み上げるスタイルが性格に合っていると感じています。一時的な含み損の拡大も相場の波の一部と捉えて、年末の家族旅行の夢は諦めずに(^-^;、来週も焦らず落ち着いて見守っていきたいと思います(^-^)
現在稼働中の外為オンライン自動売買システム「iサイクル2」の設定
システムの設定詳細は以下の記事で紹介しています。

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