心配していたユーロ円のトレンド転換が実現!
心配していたユーロ円のトレンド転換が実現!
昨日はついに、ユーロ円で心配していた「トレンド転換(ドテン決済)」が実行されました。
昨日の午前中には4時間足チャートで目視でもデッドクロスが確認されていましたが、ついに13時頃、「買い」から「売り」へと売買方向を切り替えました。この転換に伴い、ユーロ円では計19件の損切りが発生し、この日の決済損益はマイナスとなりました。
しかし、これまで長く抱えていた買いポジションが一掃されたことで、全体の含み損は前日の8万円台から一気に5万円台までスリム化。損切りによる痛みはあったものの、ポジション整理が大きく進む結果となりました。
自動売買が勇気を持って方向転換を果たした一日。その詳しい運用データとチャートの動きを振り返ります。昨日はついにユーロ円で期待と緊張の「トレンド転換(ドテン決済)」が実行されました。
自動売買が勇気を持って方向転換を果たした一日、その詳しい運用データとチャートの動きを振り返ります。
「iサイクル2」 2026年8月7日(金)の記録
この日は、新規注文が20件、決済件数が33件と、ドテン転換の影響を受けて非常に活発な取引となりました。
決済利益は4,690円を確保したものの、ユーロ円のドテン転換に伴う損切りが19件(合計-35,840円)発生したため、本日の決済損益は-31,150円となりました。
数字だけを見ると大きなマイナスですが、これまで抱えていた買いポジションを整理したことで、含み損は前日の8万円台から-55,034円まで大幅に減少。未決済ポジションも29件まで減り、ポジション整理が大きく進みました。
今回は「損切りによって損失を確定させた一日」であると同時に、「含み損を大きく減らして次のトレンドに備える一日」でもありました。
| 項目 | ユーロ円(30) | ユーロ円(50) | ポンド円(30) | ポンド円(50) | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 決済利益① | +1,240円 | +970円 | +1,480円 | +1,000円 | +4,690円 |
| 決済損失② | -12,520円 | -23,320円 | 0円 | 0円 | -35,840円 |
| 決済損益①-② | -11,280円 | -22,350円 | +1,480円 | +1,000円 | -31,150円 |
| 獲得ピプス | -1,128ピプス | -2,235ピプス | +148ピプス | +100ピプス | -3,115ピプス |
| 含み損益③ | -1,630円 | -1,338円 | -12,198円 | -39,868円 | -55,034円 |
| 累計決済損益④ | 10,983円 | 2,587円 | 34,190円 | 165,966円 | 213,726円 |
| 累計実質損益(暫定)④-③ | 9,353円 | 1,249円 | 21,992円 | 126,098円 | 158,692円 |
| 損切 | 9件 | 10件 | 0件 | 0件 | 19件 |
売買方向は2026/8/7午後(13:01)にユーロ円が買いから売りへ転換、ポンド円は買いです。獲得ピプスは1ピプス = 0.01(クロス円)として計算しています。決済損益はスワップを含んでいますが手数料は考慮していません。累計決済損益は含み損益及び手数料を考慮していません。
| 項目 | ユーロ円(30) | ユーロ円(50) | ポンド円(30) | ポンド円(50) | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 新規件数 | 7件 | 4件 | 6件 | 3件 | 20件 |
| 決済件数 | 14件 | 12件 | 5件 | 2件 | 33件 |
| 未決済件数 | 3件 | 2件 | 10件 | 14件 | 29件 |
未決済ポジションや利益と含み損益の数字が合わない場合は、以前のポジションが決済されず残っているからです。
2026年8月7日(金)通貨ペアごとの値幅(ピプス)
| 通貨ペア | 高値 | 安値 | 値幅 |
|---|---|---|---|
| ユーロ円 | 182.692円 | 181.297円 | 139.5ピプス |
| ポンド円 | 213.265円 | 211.438円 | 182.7ピプス |
*トレーディングビュー(FXCM)の日足の数値を引用しています。
2026年8月7日(金)の4時間足チャート(自動売買のベース時間足)


上の画像は外為オンラインの4時間足チャートです。左がユーロ円、右がポンド円です。「iサイクル2」のトレンド判断テクニカルの150SMA(ピンクの線)と450SMA(水色の線)を反映させています。
2026年8月7日(金)の15分足チャート
〇ユーロ円15分足(1日分 6:00-翌日6:00までの分がわかるもの、黒い点線の水平線はトレンド転換レートですが、チャートにない場合はレートが離れすぎて見えなくなっているということです。)

注)今までのトレンド転換:①2026/3/11買⇒売@183.80 ②2026/4/9売⇒買@184.94 ③2026/6/29 買⇒売 @185.02 ④2026/7/28 売⇒買 @186.610 ⑤20268/08/07 買⇒売@182.52
前日から警戒していた4時間足SMAのデッドクロスを受けて、システムが「買い」から「売り」へドテン転換を完了しました。これまで買いポジションで耐えていた波を一度リセットし、下落トレンドに合わせた売り仕掛けを新たにスタートしています。一時的な損切りの痛みを伴いましたが、相場の流れに素直に従う自動売買のアルゴリズムを改めて実感する場面となりました。
〇ポンド円15分足(1日分 6:00-翌日6:00までの分がわかるもの、黒い点線の水平線はトレンド転換レートですが、チャートにない場合はレートが離れすぎて見えなくなっているということです。)

注)今までのトレンド転換:①2026/3/11買⇒売@212.81 ②2026/3/24売⇒買@212.60
ポンド円は依然として「買い」のトレンドを維持しています。180ピプスを超える豊かな値幅の中で順調に上下し、(30)で5件、(50)で2件の利確をしっかりと積み上げてくれました。損切りも発生しておらず、ポンド円らしい力強い動きで全体のパフォーマンスを支えてくれています。
2026年8月7日(金)約定取引明細、未決済ポジション
4種類の自動売買システムの詳細はこちら
〇約定取引明細 ユーロ円

〇約定取引明細 ポンド円

〇未決済ポジション一覧 (8月8日6時ごろ)
ユーロ円(30)

ユーロ円(50)

ポンド円(30)

ポンド円(50)

2026年8月7日(金)の指標結果*外為オンラインからの引用
*外為オンラインの指標カレンダーページはこちら


「ユーロ円・ポンド円」運用への影響度(注目度)が高い順に整理しました。
【★★★ 注目度:大】
- 21:30 米国 7月非農業部門雇用者数変化(前月比) (前回 5.7万人 / 予想 8.5万人 / 結果 -2.3万人)
- 21:30 米国 7月平均時給(前年同月比) (前回 3.5% / 予想 3.5% / 結果 3.2%)
- 21:30 米国 7月失業率 (前回 4.2% / 予想 4.2% / 結果 4.1%)
【★★☆ 注目度:中】
- 08:30 日本 6月全世帯家計調査・消費支出(前年同月比) (前回 -0.4% / 予想 0.9% / 結果 -3.3%)
- 16:00 スイス 7月スイスSECO消費者信頼感指数 (前回 -35.8 / 予想 -34.0 / 結果 -34.8)
- 21:30 カナダ 7月失業率 (前回 6.5% / 予想 6.5% / 結果 6.4%)
【★☆☆ 注目度:小】
- 08:50 日本 7月外貨準備高 (前回 1兆2875億USD / 予想 — / 結果 1兆2871億USD)
- 14:00 日本 6月景気一致指数(CI)・速報値 (前回 117.9 / 予想 118.1 / 結果 118.2)
まとめ
ユーロ円のドテン転換により、まとまった損切りが発生した一日でした。数字だけを見るとマイナスですが、相場の変化に対して適切にポジションを仕切り直す作業としては非常に合理的です。
こうした大きな損切りがあった日でも、システムが機械的に判断して動いてくれるおかげで、そこまでハラハラせずに済むのが自動売買の一番良い点だと感じています。自分の感情に振り回されることなく、ゆったりと次の展開を待つことができます。
含み損も5万円台までスリム化し、ポジション整理も大きく進みました。新しくスタートした売り戦略の動きを、これからも落ち着いて見守っていきたいと思います。
運用中のシステム設定詳細
システムの設定詳細は以下の記事で紹介しています。

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