円安基調の中での試練と我慢
*当サイトでは月~土曜6時(夏時間)、月~土曜7時(冬時間)を1週間として集計しています。本日は冬時間です。
前日はポンド円で痛い損切りに見舞われましたが、本日はユーロ圏の物価指標や米国の雇用統計などを経て、相場がどのように動いたのか――。今回のiサイクル2運用は、決済損益が-10,867円(-975ピプス)という結果になりました。ユーロ円では午後に小幅な利確が続いたものの、ポンド円で再びまとまった損切りが発生し、全体のトータルではマイナスが広がる展開となっています。円安基調が根強く残る中、自動売買がどのようにポジションをさばいたのか、本日の詳細な運用記録をゆっくりと振り返ってまいります。
「iサイクル2」 2026年11月4日(水)の記録
*当サイトでは月~土曜6時(夏時間)、月~土曜7時(冬時間)を1週間として集計しています。本日は冬時間です。
今回の決済損益は-10,867円となり、累計決済損益は+392,002円となりました。内訳は、ユーロ円(30)が3件の利確で+890円、ポンド円(30)が3件の利確で+830円、ポンド円(50)が1件の利確で+485円と細かな利益を生み出しました。しかし、ポンド円(30)において2件の損切り(スワップ込みで合計-13,072円)が重なり、全体を引き下げる形となりました。また、チャートの上昇に伴って新規の売り注文が合計11件(ユーロ円5件、ポンド円6件)成立し、未決済ポジションは47件、含み損は合計-119,247円まで膨らんでいます。
| 項目 | ユーロ円(30) | ユーロ円(50) | ポンド円(30) | ポンド円(50) | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 決済利益① | +890円 | 0円 | +830円 | +485円 | +2,205円 |
| 決済損失② | 0円 | 0円 | -13,072円 | 0円 | -13,072円 |
| 決済損益①-② | +890円 | 0円 | -12,242円 | +485円 | -10,867円 |
| 獲得ピプス | +89ピプス | 0ピプス | -1,114ピプス | +50ピプス | -975ピプス |
| 含み損益③ | -12,540円 | -6,798円 | -57,268円 | -42,641円 | -119,247円 |
| 累計決済損益④ | +65,654円 | +26,379円 | +88,749円 | +211,220円 | +392,002円 |
| 累計実質損益(暫定)④-③ | +53,114円 | +19,581円 | +31,481円 | +168,579円 | +272,755円 |
| 損切 | 0件 | 0件 | 2件 | 0件 | 2件 |
売買方向は、直近では2026年8月7日13:01にユーロ円が買いから売りへ転換、2026年8月28日21:00にポンド円が買いから売りへ転換しています。獲得ピプスは1ピプス=0.01(クロス円)として計算しています。決済損益はスワップを含みますが、手数料は考慮していません。累計決済損益は含み損益および手数料を考慮していません。
| 項目 | ユーロ円(30) | ユーロ円(50) | ポンド円(30) | ポンド円(50) | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 新規件数 | 4件 | 1件 | 4件 | 2件 | 11件 |
| 決済件数 | 3件 | 0件 | 5件 | 1件 | 9件 |
| 未決済件数 | 9件 | 6件 | 19件 | 13件 | 47件 |
未決済ポジションや利益と含み損益の数字が合わない場合は、以前のポジションが決済されず残っているからです。
2026年11月4日(水)の通貨ペアごとの値幅(ピプス)
| 通貨ペア | 高値 | 安値 | 値幅 |
|---|---|---|---|
| ユーロ円 | 178.479円 | 177.139円 | 134.0ピプス |
| ポンド円 | 213.769円 | 212.118円 | 165.1ピプス |
*トレーディングビュー(FXCM)の日足の数値を引用しています。
2026年11月4日(水)の4時間足チャート(自動売買のベース時間足)


上の画像は外為オンラインの4時間足チャートです。左がユーロ円、右がポンド円です。「iサイクル2」のトレンド判断テクニカルの150SMA(ピンクの線)と450SMA(水色の線)を反映させています。
2026年11月4日(水)の15分足チャート
〇ユーロ円15分足(1日分、7:00~翌日6:59。黒い点線の水平線はトレンド転換レートです。チャートにない場合は、レートが離れすぎて見えなくなっているということです。)

注)今までのトレンド転換:①2026/3/11買⇒売@183.80 ②2026/4/9売⇒買@184.94 ③2026/6/29 買⇒売 @185.02 ④2026/7/28 売⇒買 @186.61 ⑤2026/08/07 買⇒売 @182.52
〇ポンド円15分足(1日分、7:00~翌日6:59。黒い点線の水平線はトレンド転換レートです。チャートにない場合は、レートが離れすぎて見えなくなっているということです。)

注)今までのトレンド転換:①2026/3/11買⇒売@212.81 ②2026/3/24売⇒買@212.60 ③2026/8/28 買⇒売@218.87
ユーロ円は134.0ピプス(177.139円〜178.479円)、ポンド円は165.1ピプス(212.118円〜213.769円)のレンジとなりました。この日は朝方から円安圧力が強まり、夕方以降はさらに上値を追う展開となりました。ユーロ円は午後に関係ポジションがこまめに利確されたものの、ポンド円では上昇の勢いが収まらず、夕方17時41分に213.27円、18時16分に213.57円で売りポジションの損切りが続けざまに実行されました。売り目線で運用している中で上値が切り上がっていく相場は辛抱のしどころですが、自動売買が損切りを実行しながら、次の展開に備えてくれています。
2026年11月4日(水)の約定取引明細、未決済ポジション
4種類の自動売買システムの詳細はこちら
〇約定取引明細 ユーロ円

〇約定取引明細 ポンド円

〇未決済ポジション一覧 (11月5日7時ごろ)
ユーロ円(30)

ユーロ円(50)

ポンド円(30)

ポンド円(50)

2026年11月4日(水)の指標結果*外為オンラインからの引用
*外為オンラインの指標カレンダーページはこちら


「ユーロ円・ポンド円」運用への影響度(注目度)が高い順に整理しました。
【★★★ 注目度:大】
- 19:00 ユーロ圏・10月消費者物価指数(HICP、速報値)(前年同月比):3.8% / 4.0% / 4.0%
- 22:15 米国・10月ADP雇用統計(前月比):9.0万人 / 6.6万人 / 8.6万人
- 24:00 米国・10月ISM非製造業景況指数(総合):54.9 / 54.8 / 54.5
【★★☆ 注目度:中】
- 18:00 ユーロ圏・10月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値):51.7 / 51.7 / 51.4
- 18:30 英国・10月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値):53.1 / 53.1 / 52.8
- 19:00 ユーロ圏・10月消費者物価指数(HICPコア指数、速報値)(前年同月比):2.5% / 2.5% / 2.5%
【★☆☆ 注目度:小】
- 10:45 中国・10月RatingDogサービス部門購買担当者景気指数(PMI):51.6 / 51.7 / 50.8
- 22:30 米国・9月貿易収支:-1056億USD / -1079億USD / -1050億USD
- 23:45 米国・10月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値):57.9 / 57.9 / 56.1
まとめ
円安の勢いが止まらず、ポンド円で再び損切りが重なる苦しい一日となりました。しかし、リピート系の自動売買では、トレンドが継続する局面で一時的な損切りが発生することも、運用上避けられない特徴の一つです。含み損は膨らんでおりますが、相場の大きなうねりを落ち着いた気持ちで見守りたいと思います。
平常心、平常心(^-^;
運用中のシステム設定詳細
システムの設定詳細は以下の記事で紹介しています。

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