為替介入レベルの急落相場を経験、自動売買の底力を実感した波乱の24時間【iサイクル2運用実績】182日目 2026年7月30日(木)

iサイクル2日次報告(2026年7月30日)ユーロ円とポンド円の4時間足チャート(トレーディングビューのFXCMチャート)。筆者が「iサイクル2」のトレンド判断テクニカルである150SMAと450SMAを手動で反映させている。 さらに2026年3月11日の両ペアのトレンド転換点、2026年3月24日のポンド円のトレンド転換点,2026年4月9日のユーロ円のトレンド転換、2026年6月29日のユーロ円トレンド転換、2026年7月28日のユーロ円トレンド転換および自動売買の方向も手動で反映させている
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1日で新規115件・決済82件!大波乱の相場を自動売買が乗り越えた結果

昨日は為替介入と思われる急落があり、ユーロ円もポンド円も一気に600ピプス近く落ち込む大波乱の相場でした。
途中で口座の画面を見たときは、含み損が一時20万円近くまで膨れ上がり、本当に肝を冷やしました。それでもシステムは止まることなくフル稼働し、新規注文115件、決済82件という驚くべき件数をこなしました。


昨日1日の最終的な着地としては含み損が86,582円まで回復し、決済損益自体はプラスで終えることができました。前日と比べると実質損益は8万円近く減ってしまったものの、猛烈な取引の末にあの20万円の含み損から「よくここまで持ち直してくれた」と、今は安堵の気持ちのほうが大きいです。

激震の相場を自動売買がどう乗り越えたのか、詳しく見ていきます。

「iサイクル2」2026年7月30日(木)の記録

項目ユーロ円(30)ユーロ円(50)ポンド円(30)ポンド円(50)合計
決済利益①+6,890円+3,970円+9,916円+7,116円+27,892円
決済損失②0円0円-23,080円0円-23,080円
決済損益①-②+6,890円+3,970円-13,164円+7,116円+4,812円
獲得ピプス+689ピプス+397ピプス-1416ピプス+700ピプス+370ピプス
含み損益③-21,995円-13,063円-24,115円-27,409円-86,582円
累計決済損益④+8,886円+56,303円+76,230円+151,249円+292,668円
累計実質損益(暫定)④-③-13,109円+43,240円+52,115円+123,840円+206,086円
損切0件0件4件0件4件
売買方向は2026/7/29早朝(5:00)にユーロ円が売りから買いへ転換、ポンド円は買いです。獲得ピプスは1ピプス = 0.01(クロス円)として計算しています。決済損益はスワップを含んでいますが手数料は考慮していません。累計決済損益は含み損益及び手数料を考慮していません。

項目ユーロ円(30)ユーロ円(50)ポンド円(30)ポンド円(50)合計
新規件数26件23件45件21件115件
決済件数23件8件37件14件82件
未決済件数12件8件13件11件44件
未決済ポジションや利益と含み損益の数字が合わない場合は、以前のポジションが決済されず残っているからです

2026年7月30日(木)通貨ペアごとの値幅(ピプス)

通貨ペア高値安値値幅
ユーロ円187.435円182.108円532.7ピプス
ポンド円218.682円212.330円635.2ピプス

*トレーディングビュー(FXCM)の日足の数値を引用しています。

2026年7月30日(木)の4時間足チャート(自動売買のベース時間足)

外為オンラインの2026年7月30日のユーロ円の4時間足チャート。筆者が「iサイクル2」のトレンド判断テクニカルである150SMAと450SMAを手動で反映させている。
外為オンラインの2026年7月30日のポンド円の4時間足チャート。筆者が「iサイクル2」のトレンド判断テクニカルである150SMAと450SMAを手動で反映させている。
上の画像は外為オンラインの4時間足チャートです。左がユーロ円、右がポンド円です。「iサイクル2」のトレンド判断テクニカルの150SMA(ピンクの線)と450SMA(水色の線)を反映させています。

2026年7月30日(木)の15分足チャート

ユーロ円15分足(1日分 6:00-翌日6:00までの分がわかるもの、黒い点線の水平線はトレンド転換レートですが、チャートにない場合はレートが離れすぎて見えなくなっているということです。)

2026年7月30日分、24時間のみ(6:00-翌日5:59)のユーロ/円の15分足チャート
トレンド転換価格がわかる黒点線の水平線も手動で反映させている。(トレーディングビューのFXCMチャート)

注)今までのトレンド転換:①2026/3/11買⇒売@183.80 ②2026/4/9売⇒買@184.94 ③2026/6/29 買⇒売 @185.02 ④2026/7/28 売⇒買 @186.610

高値187.435円、安値182.108円で、値幅はなんと532.7ピプスに達しました。為替介入と思われる激しい下落があり、チャートは垂直に落ちるような展開でした。ヒヤリとする値動きでしたが、ユーロ円では損切りが発生せず、買い下がりながらもしっかり反発で利益を確保してくれました。

ポンド円15分足(1日分 6:00-翌日6:00までの分がわかるもの、黒い点線の水平線はトレンド転換レートですが、チャートにない場合はレートが離れすぎて見えなくなっているということです。)

2026年7月30日分、24時間のみ(6:00-翌日5:59)のポンド/円の15分足チャート。
トレンド転換価格がわかる黒点線の水平線も手動で反映させている。(トレーディングビューのFXCMチャート)

注)今までのトレンド転換:①2026/3/11買⇒売@212.81 ②2026/3/24売⇒買@212.60

高値218.682円、安値212.330円で、値幅は635.2ピプスとさらに大きな動きになりました。この急落の波に飲まれ、ポンド円(30)では設定した想定変動幅を超えてしまい4件の損切りが発生しました。損切りは発生したものの、他のポジションの利益確定がそれを補い、システム全体ではプラスで終えることができました。

2026年7月30日(木)約定取引明細、未決済ポジション

4種類の自動売買システムの詳細はこちら

約定取引明細  ユーロ円 

2026年7月30日6時から7月31日6時までに行われたユーロ円の約定データ。システムから出力された生の履歴を、運用の透明性を証明する資料として掲載している画像。
2026年7月30日6時から7月31日6時までに行われたユーロ円の約定データ。システムから出力された生の履歴を、運用の透明性を証明する資料として掲載している画像。

約定取引明細 ポンド円

2026年7月30日6時から7月31日6時までに行われたポンド円の約定データ。システムから出力された生の履歴を、運用の透明性を証明する資料として掲載している画像。
2026年7月30日6時から7月31日6時までに行われたポンド円の約定データ。システムから出力された生の履歴を、運用の透明性を証明する資料として掲載している画像。
2026年7月30日6時から7月31日6時までに行われたポンド円の約定データ。システムから出力された生の履歴を、運用の透明性を証明する資料として掲載している画像。

未決済ポジション一覧  (7月31日6時ごろ)

ユーロ円(30)

2026年7月31日6時ごろの運用しているユーロ円自動売買システム(30)の未決済ポジション一覧。未決済ポジションの内訳が正確にわかるスクリーンショット

ユーロ円(50)

2026年7月31日6時ごろの運用しているユーロ円自動売買システム(50)の未決済ポジション一覧。未決済ポジションの内訳が正確にわかるスクリーンショット

ポンド円(30)

2026年7月31日6時ごろの運用しているポンド円自動売買システム(30)の未決済ポジション一覧。未決済ポジションの内訳が正確にわかるスクリーンショット

ポンド円(50)

2026年7月31日6時ごろの運用しているポンド円自動売買システム(50)の未決済ポジション一覧。未決済ポジションの内訳が正確にわかるスクリーンショット

2026年7月30日(木)の指標結果*外為オンラインからの引用

*外為オンラインの指標カレンダーページはこちら

外為オンラインの公式サイトから引用した2026年7月30日の指標カレンダー画像
外為オンラインの公式サイトから引用した2026年7月30日の指標カレンダー画像
外為オンラインの公式サイトから引用した2026年7月30日の指標カレンダー画像

「ユーロ円・ポンド円」運用への影響度(注目度)が高い順に整理しました。

【★★★ 注目度:大】

  • 7/30 20:00 英国 イングランド銀行(BOE)金利発表(前回 3.75% / 予想 3.75% / 結果 3.75%)
  • 7/30 21:30 米国 4-6月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)(前回 2.1% / 予想 2.0% / 結果 1.5%)
  • 7/30 21:30 米国 6月個人消費支出(PCEコア・デフレーター)(前回 3.4% / 予想 3.3% / 結果 3.3%)
  • 7/31 時間未定 日本 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表(前回 1.00% / 予想 1.00% / 結果 発表なし)
  • 7/31 15:30 日本 植田和男日銀総裁、定例記者会見(前回 – / 予想 – / 結果 – )

【★★☆ 注目度:中】

  • 7/30 18:00 ユーロ圏 4-6月期四半期域内総生産(GDP、速報値)(前年同期比)(前回 0.3% / 予想 0.7% / 結果 1.0%)
  • 7/31 18:00 ユーロ圏 7月消費者物価指数(HICP、速報値)(前年同月比)(前回 2.8% / 予想 2.9% / 結果 発表なし)

【★☆☆ 注目度:小】

  • 7/31 8:30 日本 7月東京都区部消費者物価指数(CPI)(前年同月比)(前回 1.6% / 予想 1.8% / 結果 1.9%)
  • 7/31 8:50 日本 6月鉱工業生産・速報値(前年同月比)(前回 -2.1% / 予想 3.2% / 結果 4.2%)

まとめ

今回は600ピプス規模の急落という、恐ろしい相場を経験しました。
一時的に20万円近い含み損を抱え、結果的に実質損益も前日から約8万円のマイナスという厳しい結果です。ポンド円では4件の損切りも発生しました。
ただ、あの底が見えない下落の中で、システムは新規115件、決済82件という猛烈なペースでコツコツと買い向かい、その後の反発局面でしっかり利益を確定して含み損を8万円台まで減らしてくれました。
人間なら恐怖で手を出せない相場でもパニックにならず、嵐が過ぎるのを待つことの大切さを身をもって学んだ一日でした。今回のような急変動こそ、自動売買の真価が試される場面でした。今後もどんな相場でも慌てず、長期目線でコツコツ運用を続けていきます。

運用中のシステム設定詳細

システムの設定詳細は以下の記事で紹介しています。

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