1日で新規115件・決済82件!大波乱の相場を自動売買が乗り越えた結果
昨日は為替介入と思われる急落があり、ユーロ円もポンド円も一気に600ピプス近く落ち込む大波乱の相場でした。
途中で口座の画面を見たときは、含み損が一時20万円近くまで膨れ上がり、本当に肝を冷やしました。それでもシステムは止まることなくフル稼働し、新規注文115件、決済82件という驚くべき件数をこなしました。
昨日1日の最終的な着地としては含み損が86,582円まで回復し、決済損益自体はプラスで終えることができました。前日と比べると実質損益は8万円近く減ってしまったものの、猛烈な取引の末にあの20万円の含み損から「よくここまで持ち直してくれた」と、今は安堵の気持ちのほうが大きいです。
激震の相場を自動売買がどう乗り越えたのか、詳しく見ていきます。
「iサイクル2」2026年7月30日(木)の記録
| 項目 | ユーロ円(30) | ユーロ円(50) | ポンド円(30) | ポンド円(50) | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 決済利益① | +6,890円 | +3,970円 | +9,916円 | +7,116円 | +27,892円 |
| 決済損失② | 0円 | 0円 | -23,080円 | 0円 | -23,080円 |
| 決済損益①-② | +6,890円 | +3,970円 | -13,164円 | +7,116円 | +4,812円 |
| 獲得ピプス | +689ピプス | +397ピプス | -1416ピプス | +700ピプス | +370ピプス |
| 含み損益③ | -21,995円 | -13,063円 | -24,115円 | -27,409円 | -86,582円 |
| 累計決済損益④ | +8,886円 | +56,303円 | +76,230円 | +151,249円 | +292,668円 |
| 累計実質損益(暫定)④-③ | -13,109円 | +43,240円 | +52,115円 | +123,840円 | +206,086円 |
| 損切 | 0件 | 0件 | 4件 | 0件 | 4件 |
売買方向は2026/7/29早朝(5:00)にユーロ円が売りから買いへ転換、ポンド円は買いです。獲得ピプスは1ピプス = 0.01(クロス円)として計算しています。決済損益はスワップを含んでいますが手数料は考慮していません。累計決済損益は含み損益及び手数料を考慮していません。
| 項目 | ユーロ円(30) | ユーロ円(50) | ポンド円(30) | ポンド円(50) | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 新規件数 | 26件 | 23件 | 45件 | 21件 | 115件 |
| 決済件数 | 23件 | 8件 | 37件 | 14件 | 82件 |
| 未決済件数 | 12件 | 8件 | 13件 | 11件 | 44件 |
未決済ポジションや利益と含み損益の数字が合わない場合は、以前のポジションが決済されず残っているからです。
2026年7月30日(木)通貨ペアごとの値幅(ピプス)
| 通貨ペア | 高値 | 安値 | 値幅 |
|---|---|---|---|
| ユーロ円 | 187.435円 | 182.108円 | 532.7ピプス |
| ポンド円 | 218.682円 | 212.330円 | 635.2ピプス |
*トレーディングビュー(FXCM)の日足の数値を引用しています。
2026年7月30日(木)の4時間足チャート(自動売買のベース時間足)


上の画像は外為オンラインの4時間足チャートです。左がユーロ円、右がポンド円です。「iサイクル2」のトレンド判断テクニカルの150SMA(ピンクの線)と450SMA(水色の線)を反映させています。
2026年7月30日(木)の15分足チャート
〇ユーロ円15分足(1日分 6:00-翌日6:00までの分がわかるもの、黒い点線の水平線はトレンド転換レートですが、チャートにない場合はレートが離れすぎて見えなくなっているということです。)

注)今までのトレンド転換:①2026/3/11買⇒売@183.80 ②2026/4/9売⇒買@184.94 ③2026/6/29 買⇒売 @185.02 ④2026/7/28 売⇒買 @186.610
高値187.435円、安値182.108円で、値幅はなんと532.7ピプスに達しました。為替介入と思われる激しい下落があり、チャートは垂直に落ちるような展開でした。ヒヤリとする値動きでしたが、ユーロ円では損切りが発生せず、買い下がりながらもしっかり反発で利益を確保してくれました。
〇ポンド円15分足(1日分 6:00-翌日6:00までの分がわかるもの、黒い点線の水平線はトレンド転換レートですが、チャートにない場合はレートが離れすぎて見えなくなっているということです。)

注)今までのトレンド転換:①2026/3/11買⇒売@212.81 ②2026/3/24売⇒買@212.60
高値218.682円、安値212.330円で、値幅は635.2ピプスとさらに大きな動きになりました。この急落の波に飲まれ、ポンド円(30)では設定した想定変動幅を超えてしまい4件の損切りが発生しました。損切りは発生したものの、他のポジションの利益確定がそれを補い、システム全体ではプラスで終えることができました。
2026年7月30日(木)約定取引明細、未決済ポジション
4種類の自動売買システムの詳細はこちら
〇約定取引明細 ユーロ円


〇約定取引明細 ポンド円



〇未決済ポジション一覧 (7月31日6時ごろ)
ユーロ円(30)

ユーロ円(50)

ポンド円(30)

ポンド円(50)

2026年7月30日(木)の指標結果*外為オンラインからの引用
*外為オンラインの指標カレンダーページはこちら



「ユーロ円・ポンド円」運用への影響度(注目度)が高い順に整理しました。
【★★★ 注目度:大】
- 7/30 20:00 英国 イングランド銀行(BOE)金利発表(前回 3.75% / 予想 3.75% / 結果 3.75%)
- 7/30 21:30 米国 4-6月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)(前回 2.1% / 予想 2.0% / 結果 1.5%)
- 7/30 21:30 米国 6月個人消費支出(PCEコア・デフレーター)(前回 3.4% / 予想 3.3% / 結果 3.3%)
- 7/31 時間未定 日本 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表(前回 1.00% / 予想 1.00% / 結果 発表なし)
- 7/31 15:30 日本 植田和男日銀総裁、定例記者会見(前回 – / 予想 – / 結果 – )
【★★☆ 注目度:中】
- 7/30 18:00 ユーロ圏 4-6月期四半期域内総生産(GDP、速報値)(前年同期比)(前回 0.3% / 予想 0.7% / 結果 1.0%)
- 7/31 18:00 ユーロ圏 7月消費者物価指数(HICP、速報値)(前年同月比)(前回 2.8% / 予想 2.9% / 結果 発表なし)
【★☆☆ 注目度:小】
- 7/31 8:30 日本 7月東京都区部消費者物価指数(CPI)(前年同月比)(前回 1.6% / 予想 1.8% / 結果 1.9%)
- 7/31 8:50 日本 6月鉱工業生産・速報値(前年同月比)(前回 -2.1% / 予想 3.2% / 結果 4.2%)
まとめ
今回は600ピプス規模の急落という、恐ろしい相場を経験しました。
一時的に20万円近い含み損を抱え、結果的に実質損益も前日から約8万円のマイナスという厳しい結果です。ポンド円では4件の損切りも発生しました。
ただ、あの底が見えない下落の中で、システムは新規115件、決済82件という猛烈なペースでコツコツと買い向かい、その後の反発局面でしっかり利益を確定して含み損を8万円台まで減らしてくれました。
人間なら恐怖で手を出せない相場でもパニックにならず、嵐が過ぎるのを待つことの大切さを身をもって学んだ一日でした。今回のような急変動こそ、自動売買の真価が試される場面でした。今後もどんな相場でも慌てず、長期目線でコツコツ運用を続けていきます。
運用中のシステム設定詳細
システムの設定詳細は以下の記事で紹介しています。

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